大坂屋グループの核であります大坂屋運送株式会社は、1970年栃木県にて創業し、みなさまのおかげで50周年を迎えることができました。
その歩みの中で、私たちは、お客様のロジスティクス戦略に応えるため、物流の領域を超えた付加価値の高いサービスを追求してまいりました。そして、現在は、北関東(栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県)を中心としたネットワークを拡大、高度化・多様化する物流のニーズに応えております。
経済環境もグローバル化が進む中で、運輸・物流業界には企業の経営戦略である物流をデザインする役割がますます求められています。さらに、ESG(環境・社会・企業統治)やSDGs(持続可能な開発日標)への
意識も高まっており、これらを見据えて、安全な運送業務の実現に引き続き取り組んで参ります。
私は、企業にとっての財産は“人”であると考えております。従業員が働きがいを持つことで、企業はその活力を生み出します。多様な“人”を結集し、企業独自の魅力を提供することで、次の時代の物流業界の発展に貢献できるグループを目指して参ります。
これからは、新しいブランドの下、グループ4社は一丸となり、自らも進化させながら、持続的な成長と企業価値の向上を実現いたします。そして、経営も仕事も人も、よリー流の企業体にしていくために、新たな価値を創造することに挑戦して参ります。
企業にとって人は財産であり、人(財産)無くして企業は成り立たない。
また、企業が発展する為には努力が必須であり、努力無くして企業の発展はない。
● 常に夢を持ち、若さを保ち、先手先手に働きかけること
● 仕事を愛しコミュニケーションを大切にすること
● お客様の期待に応え価値あるサービスを提供すること
● 事業活動を通じて社会的価値創造の最大化を目指すこと
● 安心・安全な輸送を優先し、それを社会に提供すること
その昔、栃木で大日照りの日に、干上がった巴波川(うずまがわ)で一匹の子ナマズが、息絶えそうになっていました。通りかかったお百姓さんはナマズをすくい上げ、水の有る下流に放しました。しばらく経ってからこの地方に雨が降りはじめ干ばつが終わったと人々は喜びました。
それから数年、今度は地震と共に大雨が有り、巴波川は氾濫。ナマズを救ったお百姓さんの子供が誤って川に落ち濁流に流されていきました。すると突如、川の中から大ナマズの群れが現れ、子供を担ぎ上げ川岸まで運び、無事お百姓さんの元に帰りました。同時に地震も大雷雨もピタリとおさまりました。
栃木に伝わるナマズの恩返しのお話です。持ちつ持たれつ恩返しの気持ちを忘れないように、グループのキャラクターとなりました。
※各社の写真をクリックすると、グループ各社のサイトへ移動します
社 名 | 大坂屋運送株式会社 |
---|---|
所在地 | 栃木県栃木市大平町蔵井678 |
TEL | 0282-43-6871㈹ |
FAX | 0282-43-5551 |
営業種目 | ◯ 一般区域貨物自動車運送事業 ◯ 一般貨物自動車運送取扱事業 ◯ 第一種貨物利用運送事業 ◯ 荷造梱包業 ◯ 倉庫業 |
車両台数 | 228台 |
自社倉庫 | 7箇所 |
外部倉庫 | 10箇所 |
社 名 | 幹光運輸株式会社 |
---|---|
所在地 | 茨城県稲敷郡阿見町吉原1248 |
TEL | 029-889-1292㈹ |
FAX | 029-889-1297 |
営業種目 | ◯ 一般貨物運送事業 ◯ 特別積合せ運送事業 ◯ 貨物運送取扱事業 |
車両台数 | 81台 |
社 名 | セントラルインターナショナル株式会社 |
---|---|
所在地 | 埼玉県戸田市笹目北町2-13 |
TEL | 048-449-0707㈹ |
FAX | 048-422-4888 |
営業種目 | ◯ 流通加工業務全般 ( 倉庫保管・チルド製品保管・クリーンルーム作業・キャンペーン事務局代行・廃棄処分 ) ◯ 貨物運送取扱事業 |
自社倉庫 | 1箇所 |
商 号 | 大坂屋運送株式会社 |
設 立 | 昭和45年12月15日 |
資本金 | 4,843万円 |
本 社 | 栃木県栃木市大平町蔵井678 |
TEL | 0282-43-6871㈹ |
FAX | 0282-43-5551 |
営業種目 | 一般区域貨物自動車運送事業(S.45.12.29免許) |
一般貨物自動車運送取扱事業(S.46.3.19免許) | |
荷造梱包業、古物商、倉庫業 | |
倉庫・事務所 | 【営業所】 |
栃木営業所 | |
佐野営業所 | |
鹿沼営業所 | |
宇都宮営業所 宇都宮南営業所 | |
川口営業所 | |
熊谷営業所 群馬営業所 貸切事業所 | |
【事業所】 | |
鹿沼事業所 | |
今市事業所 | |
【物流センター】 | |
鹿沼物流センター | |
岩舟物流センター | |
藤岡物流センター | |
上三川物流センター | |
車 両 | 228輌 |
取引銀行 | 足利銀行 栃木支店 |
テキスト | 栃木信用金庫 大平町支店 |
テキスト | 商工組合中央金庫 宇都宮支店 |
代表者 | 代表取締役会長/植原和信 |
代表取締役社長/植原英泰 | |
従業員 | 340名 |
主要取引先 | 新潟運輸株式会社 |
テキスト | 第一貨物株式会社 |
テキスト | 河淳株式会社 |
テキスト | NXトランスポート株式会社 |
テキスト | 名鉄運輸株式会社 |
1969年 9月 | 埼玉県戸田市に大平運輸有限会社設立(車両台数5台) |
1970年12月 | 栃木県壬生町にある大坂屋運送店をM&A(車両台数8台) |
1971年10月 | 栃木県宇都宮市茂原へ宇都宮営業所開設 |
1975年 4月 | 資本金1,000万円に増資、株式会社に変更 |
1977年 3月 | 車両台数50台達成 |
1977年 9月 | 宇都宮市清原工業団地に宇都宮営業所移転 |
1978年11月 | 宇都宮市双葉町に倉庫を取得。資本金4,000万円に変更 |
1981年 3月 | 大平町へ本社移転 |
1984年 9月 | 車両台数100台達成 |
1988年11月 | 鹿沼市流通センターに鹿沼営業所開設 |
1994年 4月 | 鹿沼市流通センターに物流センター開設 |
1997年 5月 | 埼玉県熊谷市に熊谷営業所開設 |
1998年 7月 | 岩舟町に岩舟物流センター開設 |
2002年 7月 | 大平運輸株式会社を吸収合併 |
2003年 8月 | 岩舟物流センター内に貸切事業部開設 |
2006年10月 | マルトチ運輸株式会社をM&A |
2016年 | 佐野市に佐野営業所を開設(車両台数150台超) |
2018年 | 宇都宮市に宇都宮物流センター開設 |
2019年 9月 | 幹光運輸株式会社をM&A |
2019年12月 | 栃木市藤岡町に藤岡物流センター竣工 |
2021年 4月 | セントラルインターナショナル株式会社をM&A |
2022年10月 | マルトチ運輸株式会社を吸収合併 |