(取組み期間:令和5年1月1日〜12月31日)
大坂屋運送株式会社は、運輸安全マネジメントに取り組み、絶えず安全・安心輸送の向上に努めます。
(1)当社は全社員に対して、輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を教育や指導をもって徹底します。
(2)当社は安全管理体制の構築を図り、現場の状況を十分に踏まえた安全輸送に取り組みます。
(3)当社は輸送の安全に関する計画(Plan Do check Act)を確実に実施し、継続的な輸送品質の向上に努めます。
(1)令和5年度目標
前年度事故発生件数の20%減少
31件
(2)令和5年度の目標達成状況
事故件数
27件 前年比 -22
(3)令和6年度目標
前年度事故発生件数の20%減少
22件
0件
(1)輸送の安全確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令及び安全管理規定に定められた事項を遵守いたします。
(2)輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めます。
(3)輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防措置を講じます。
(4)輸送の安全に関する情報連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達し、共有します。
(5)輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を作成し、これを適確に実施します。
(1)社員教育
・事業所ごとに安全ミーティングを実施します。(毎月)
(2)情報共有
・各事業所内に掲示します。(随時)
(1)社員教育(1回/月)
・事故防止対策マニュアルを活用して、安全教育を実施します。
(2)安全対策会議
・危険予知訓練(1回/年)
(3)個別指導
・個別の添乗指導(1回/年)
・外部の研修機関・研修会へ運転手等を派遣する(随時)
・運転記録証明書を取り寄せ、事故、違反を把握して、個別指導を行います。(1回/年)
・運転適正診断を定期的に受診させ、診断結果を基に特性に応じた個別指導を行います。
(1)令和5年度実績額
・教育、研修 30万円
・安全機器購入 200万円
(2)令和6年度予算額
・教育、研修 40万円
・安全機器購入 280万円
令和5年度の内部監査実施状況
・8事業所に対し内部監査を各一回実施しました。
実施日:令和5年10月1日〜11月30日
内部監査担当者:田中・白沢
・新たに雇い入れた運転者(未経験者)の多くが選任から一年未満の間に事故を起こしていた。
・新たに雇い入れた運転者(未経験者)においては、添乗指導を複数回(一年以内)行うこととした。
・後退事故が多いことから、事故事例やヒヤリハットを活用して事故抑止を図る。
・新人ドライバーに対する指導の強化
今後も、運輸安全マネジメントに取り組んでいくなかで輸送の安全を確保しながら、法令遵守で安全・安心輸送に向けた活動を継続していきます。
令和6年4月1日
大坂屋運送株式会社
代表取締役社長 植原 英泰